弁理士試験の論文試験・選択試験を受けられた方、おつかれさまでした。
次に控えている口述試験に向けて最後の追い込みをしないといけない状況ですが、口述試験当日の準備として、前泊するホテルの予約も忘れてはいけません。
この記事では、実際に私が弁理士試験の口述試験を受けた時に利用したホテル「スーパーホテル東京・芝」を紹介します。
予約サイトにもよりますが、前日くらいまでならキャンセル料なしでキャンセルできるので、ひとまず予約して口述試験の勉強に集中するのがおすすめ。他によいホテルが見つかればあとでキャンセルすればOKですから。
口述試験での検討を祈ります。
弁理士試験の口述試験へ
弁理士試験の短答試験と論文試験を終え、選択試験の免除がないかたは選択試験もお疲れさまでした。
手ごたえがあったなら、最終決戦である口述試験に向けて勉強をがんばってください。
口述試験の勉強とともにしなければならないのが、試験当日の準備であり、その1つが前泊するホテルの予約です。
すべての時間、すべての力を口述試験の勉強に注ぎたいところなのに、ホテルを探すのがめんどうですよね。東京にあまり詳しくないかたは、不安もありますよね。
そこで、実際に私が弁理士試験の口述試験を受けた時に利用したホテル「スーパーホテル東京・芝」を紹介します。
私は、2019年の試験のときに利用しました。前職の会社がこの近くだったこともあり、周囲の様子をある程度知っていました。そのこともあり、また、ラスボスタワー*1の徒歩圏内であることもあって、このホテルを選びました。
居心地がよく、最終決戦の前泊のホテルとして理想的でした。紹介します。
*1:ラスボスタワー:最後の敵がいる場所、つまり口述試験の会場という意味で、弁理士受験生界隈では俗にラスボスタワーと呼ばれています。
「スーパーホテル東京・芝」は新しくてきれい
「スーパーホテル東京・芝」は、2018年に開業したホテルでとても新しくてきれいです。
両隣ともに大きなビルがありますが、周囲が整然としているせいか、遠くからでも見つけられます。
ビジネス街にあり、夜は静かです。最終決戦前の夜に落ち着いて過ごせます。
「スーパーホテル東京・芝」はラスボスタワー徒歩圏内、駅からも好アクセス
もっとも大事な点である、試験会場へのアクセスのよさは抜群です。
試験会場である「ザ・プリンス パークタワー東京(東京都港区芝公園四丁目8-1)」の徒歩圏内であり、徒歩で10分以内で到着できます。比較的広い道路沿いの道を使うので、道に迷うこともないでしょう。治安もよいです。
こちらがラスボスタワー(ザ・プリンス パークタワー東京)。東京タワーもこの近くです。
試験が午後のかたなら、朝イチで散歩がてらに一度ラスボスタワーに行ってくることもできます。往復で30分もかかりません。歩いているといい感じの庭園が見つかります。
試験会場まで徒歩圏内であることは、大きなメリットです。
試験当日に電車の遅延で会場に行けない、または、遅刻するという事態を回避することができます。とくに、東京の電車の事情に詳しくないかたにとっては、予定している路線で事故があって別の路線で会場に向かうということは難しいですよね。大事な試験の直前に、そのようなことに精神力を削られるのは避けたいところです。
「スーパーホテル東京・芝」へのアクセス
「スーパーホテル東京・芝」まで電車で行くには、JR山手線の田町駅または浜松町が使えます。どちらの駅からも徒歩10分以内で到着できます。
新幹線で東京に行く場合なら、東京駅や品川駅で新幹線を降りてスーパーホテル東京・芝に向かうことになります。その場合は、東京駅や品川駅でJR山手線に乗り換えて、田町駅か浜松町駅で降りればOKです。
山手線以外の路線としては、三田駅(浅草線と三田線)、芝公園駅(三田線)があります。どちらの駅からも徒歩10分以内で到着できます。
「スーパーホテル東京・芝」の部屋の設備のよさ
スーパーホテル東京・芝 は、2018年開業なので、まだまだ新しくてきれい、設備の仕様も新しいです。
壁に設置されているテレビが大きくて見やすい。宿泊者用のWi-Fiが提供されています。wifiアクセスのための情報は、客室の「ご案内」冊子にかいてある。テレビをつけると最初にSSIDをPASSWORDが左上にも表示されていました。壁にUSB充電ポートが複数あります。
ベッドがセミダブルサイズで、ベッドサイドの常備灯がベッドと一体デザインになっていて素敵でした。プラズマクラスタの空気清浄機が設置されています。
お風呂は、そんなに広くないけど充分でした。清潔感があってよろしいです。
部屋の解施錠キーは数字をボタンで押すタイプ。外出や戻りの際にフロントに立ち寄る必要がないのが便利です。
朝食は、カフェスペースで。パン、ごはん、いろいろなおかずや野菜サラダなど、ビュッフェ形式で用意されています。(私の場合、当日の朝は緊張のあまり食欲がなく、卵焼きを一切れ、ご飯を一口しか食べることができませんでした。)
その後、チェックアウト後にもカフェスペースにいさせてもらうことができました。午後の試験のかたは、午後の試験の受付時間まで少し時間がありますが、カフェスペースでひとりの時間を過ごすことができます。最後の締めくくりをするもよし。精神統一をするもよし。
近くにコンビニ(セブンイレブン)があります。宿泊に必要な物もおいてあるタイプでした。
「スーパーホテル東京・芝」の宿泊費用
宿泊費用は朝食込みで一泊5000円前後くらい。詳細はサイトで確認してください。
この立地でこのお値段は、一般的にもとてもリーズナブルだと思います。とくに、弁理士試験の口述試験の受験生にとっては、試験会場へのアクセスが抜群に良いことから、より一層リーズナブルだと思います。
なお、ホテルの宿泊費用はチェックインのときに支払い、チェックアウトの手続は特にありませんでした。
今日のみどころ
弁理士試験の口述試験の前泊に使えるホテル「スーパーホテル東京・芝」を紹介しました。
ラスボスタワーへ出陣する日の前泊にちょうどよいホテル。おすすめです。
口述試験の検討を祈ります。がんばってください!