「 2017年01月 」一覧

同一サブネットの通信装置を基にIPアドレスを生成する複合機の発明 ブラザー工業

 DHCPのアドレスとAuto IPのアドレスとで通信できない問題を解決する発明です。

 この発明の印刷等複合機は、同一サブネット内の通信装置(レジストラ)のIPアドレスを基に、自装置のIPアドレスを生成して通信に使用します。これにより、同一サブネット内の他のデバイスと通信できるIPアドレスの設定ができます。

 特許第5040949号 ブラザー工業株式会社
 出願日:2009年3月30日 登録日:2012年7月20日

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共振タグを用いる小型化可能な温度計測システムの発明 村田製作所

 温度計測システムにおいて、経時変化を影響をなくす補償回路のせいで共振タグを小さくできない問題を解決する発明です。

 この発明の共振タグは、残響信号と製造年月日のデータをRFIDで送信します。そして受信側で、発信子の共振周波数の温度特性、経時変化特性を用いて温度を算出します。補償回路を共振タグに備える必要がなくなり小型化可能になります。

 特許第6032355号 株式会社村田製作所
 出願日:2014年4月21日(優先日:2013年5月9日) 登録日:2016年11月4日

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【コラム】特許の「公開」とは何か/特許の「公開」ってすごいことなの?そうでもないの?

【コラム】特許の「公開」とは何か/特許の「公開」ってすごいことなの?そうでもないの?

 新聞やニュースサイトなどで「○○社の特許が公開された」と話題になることがあります。しかし、特許の公開ってどういうことなのか知っていますか。

 せめて、特許として認められてすごいことなのか? そうでもなくて誰でもできることなのか?くらいは知っておいたほうがいいですね。

 特許の公開にはどんな種類があるか、どんな効果があるか、以下で説明します。

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可視光信号のレベル変化が大きくても短時間で復調する受信装置の発明 パナソニック

 可視光通信において、受信信号のレベル変化に対する従来の対策では、回路が複雑になる問題、応答が遅延する問題があります。これらの問題を解決する発明です。

 この発明の受信装置は、受信信号の交流成分だけを増幅した後、基準値との比較により信号を取得します。また、外乱光の影響を排除する工夫もなされています。AGCを使わないので回路が複雑になる問題、応答が遅延する問題を回避できます。

 特許第5834188号 パナソニックIPマネジメント株式会社
 出願日:2013年3月6日 登録日:2015年11月13日

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