「 2018年03月 」一覧

【コラム】暗号のしくみ/暗号の解読が難しいのは、大きな数の素因数分解が難しいからって知ってた?

 インターネットを利用しているとしばしば「暗号化」という言葉を目にします。「暗号化」は、大事な情報を第三者に盗み見られないようにするための技術です。

 暗号は、簡単に解読されるようではいけません。暗号の解読が難しいのは、大きな数の素因数分解が難しいことと関係しているんです。以下で解説します。

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ブロックチェーンのノードの信頼性と拡張性を両立する特許発明 bitFlyer

図2

 従来、ブロックチェーンの記録の信頼性を高く、かつ、応用分野を広くすることが望まれていました。

 この発明では、パブリックノードとプライベートノードを混在させたネットワークを構築します。そして、プライベートノードがブロック確定まで次の承認を待機することでハッキング対策を行います。このようにして、信頼性と拡張性を両立します。

 特許第6199518号 株式会社bitFlyer(ビットフライヤー)
 出願日:2017年3月23日(分割の原出願日:2016年3月31日) 登録日:2017年9月1日

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【本】一般の英語とは少し違う技術英語を使う人におすすめの本

 日本人が間違えやすい技術英語について、直感的にわかりやすい絵を交えて解説している書籍「マスターしておきたい技術英語の基本-決定版-」のご紹介です。

 翻訳や通訳などのように技術英語を直接使う人、翻訳や通訳の人と協力して仕事をする人などにおすすめの一冊です。

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ブロックチェーンを基盤として証券取引をするカストディ支援システムの特許発明 みずほ銀行

図1

 従来、海外から国内の証券取引をするカストディサービスで確認処理に多くの時間を要する問題という問題がありました。

 この発明では、各システムが仮想通貨を生成して分散台帳に登録することで、複数の機関で分散台帳の改ざんを防止しながら、カストディサービスが実現します。

 特許第6283719号 株式会社みずほ銀行
 出願日:2016年8月22日 登録日:2018年2月2日

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ブロックチェーンを使って電子ファイルの存在証明をする特許発明 bitFlyer

図1

 電子ファイルが過去に存在していたことを証明する方法が求められていました。

 この発明では、電子データの情報を含めたトランザクションデータをブロックチェーンに格納します。ブロックチェーンに格納されたデータの改ざんが非常に難しいので、ブロックチェーンから取得された電子データは、そのデータの格納時に存在していたことが証明されることになります。

 特許第6275302号 株式会社bitFlyer(ビットフライヤー)
 出願日:2017年3月22日 登録日:2018年1月19日

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