「 2015年12月 」一覧

2回のキャリアセンス後に情報送信してフレームの衝突を回避する特許発明 GEN

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 無線マルチホップ通信システムの各装置が情報を共有するときに、通信フレームの衝突により全装置に情報が行き渡らなくなる問題がありました。

 この発明では、周囲の通信装置へのフレームの送信を、1回目のキャリアセンスをした後、他ノードと異なる所定の待ち時間を経過し、2回目のキャリアセンスの後に行うことがポイントです。これにより、フレームの衝突を回避し、情報を全装置に行き渡らせます。

 特許第5380356号(特開2011-228889) 株式会社ジー・イー・エヌ
 出願日:2010年4月19日 登録日:2013年10月4日

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AP-STA間の中継局がSTAからのACKを確実にAPに受信させる特許発明 NTTドコモ

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 アクセスポイント(AP)と通信端末(STA)間の中継局でACKが正常に機能しない問題がありました。

 この発明の中継局は、中継局が通信端末からアクセスポイントのフレームを受信したら、SIFS時間+バックオフ時間後に送信します。これによりACKの受信をより確実にすることができます。

 特許第5344986号(特開2010-263297) 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
 出願日:2009年4月30日 登録日:2013年8月23日

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端末側とネットワーク側の速度比でスリープ制御するモバイルルータの特許発明 NTTBP

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 アクセスネットワークを経由してインターネットに接続するとともに、無線端末と接続し、無線端末にインターネット接続を提供する無線中継装置でのスリープ制御に関する発明です。この無線中継装置は、モバイルルータに相当するものです。

 この無線中継装置は、複数のアクセスネットワークのいずれかの通信速度と、無線端末との通信の通信速度との比に基づいてスリープ期間の長さを算出してスリープ制御します。これにより消費電力量の削減の効果があります。

 特許第4527162号(特開2010-21878) エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社
 出願日:2008年7月11日 登録日:2010年6月11日

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周囲の基地局や端末との関係に基づき基地局のスリープ制御をする特許発明 ATR NEC通信システム

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 従来、複数の基地局(アクセスポイント)で領域をカバーするとき、必要最小限の基地局のみ稼働する状態にできないという問題がありました。

 この発明では、4つの条件を用いて決定した必要最小限の基地局を稼働させ、それ以外をスリープさせます。これにより無線通信システムでの基地局の消費電力を低減させる効果があります。

 特許第5789462号(特開2013-70273) 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 日本電気通信システム株式会社
 出願日:2011年9月22日 登録日:2015年8月7日

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