「 2016年07月 」一覧

スリープ中の無線ルータのWANインタフェースを選択起動する発明 KDDI

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 この無線ルータは、複数のWAN側インタフェースと、LAN側インタフェースを有しています。複数のWAN側インタフェースをスリープさせている状態でLAN側インタフェースからウェイクアップ信号を受信すると、受信にしたウェイクアップ信号を解析して、どのWAN側インタフェースを起動させるかを決定します。「ウェイクアップ信号」というのは、この無線ルータをウェイクアップさせるための特別な信号で、起動させるWAN側インタフェースを示す情報を含む情報です。
 これにより、通信に必要なWAN側インタフェースだけを起動させる、つまり、通信に不要なWAN側インタフェースを起動させることを抑制することで、消費電力を低減することができます。いわゆるモバイルルータに適用可能な技術です。

 特許第5858814号(特開2013-162476) KDDI株式会社
 出願日:2012年2月8日 登録日:2015年12月25日

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DNS解決時の通信傍受により無線LAN子機が経由する親機を特定する発明 NEC

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 無線LANにおける無線端末(端末)の管理方法に関する発明です。

 この無線LAN管理システムでは、端末が通信を行うのに先立って送信するDNSクエリ(問合せ)に含まれるプロセス情報を、無線LAN親機(親機、アクセスポイント)がスヌーピング(傍受)します。また、そのDNSクエリによってDNS解決された後、そのDNSクエリによって得られたIPアドレスを用いた通信パケットに、上記プロセス情報が含まれているかを判定します。これによって、端末が、プロセス情報をスヌーピングした親機を経由して通信していることを判別します。

 複数のアクセスポイントが使用される無線LANシステムでのセキュリティシステムなどに使用可能です。

 特許第5843325号(特開2014-195223) NECプラットフォームズ株式会社
 出願日:2013年3月29日 登録日:2015年11月27日

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配信サーバとキャッシュを使い分けて番組コンテンツを取得する発明 NHK

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 放送波と通信との両方を用いてコンテンツを受信する放送通信連携受信端末(テレビに相当)に関する発明です。
 この受信端末は、現在放送中の番組コンテンツ、又は、過去に放送された番組コンテンツを取得することができます。受信端末は、過去に放送された番組コンテンツを取得するときのアクセス先を、受信端末の外部のサービスサーバか、受信端末内のキャッシュメモリかに切り替えます。具体的には、サービスサーバからの番組コンテンツの配信が可能であるときにはサービスサーバをアクセス先にし、そうでないときにはキャッシュメモリをアクセス先にします。これにより、放送と通信という異なる伝送路から配信されるコンテンツを伝送路の違いをユーザに意識させずに視聴させることができます。いわゆるVOD(ビデオ・オン・デマンド)に関する発明です。

 特許第5843481号(特開2012-244481) 日本放送協会
 出願日:2011年5月20日 登録日:2015年11月27日

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コンテンツを再生するタイミングのズレを解消して同期再生する発明 ソニー

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 複数の情報処理装置(コンテンツ再生装置)を備えるコンテンツ再生システムでの同期再生に関する発明です。
 複数の情報処理装置のうちの子機が親機からカウント値を所定の周期で受信します。子機は、受信したカウント値に基づいて、自身のサンプル周波数を親機のサンプル周波数に合わせる補正処理を実行します。これにより、発振器の個体差などに起因するコンテンツの再生タイミングのズレを解消します。

 特許第5418003号(特開2009-141563) ソニー株式会社
 出願日:2012年4月12日 登録日:2013年11月29日

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