ツイッターで自分をフォローしている人、自分がフォローしている人は、どんどん増えたり減ったりして変わっていくので過去にどうだったかすぐにわからなくなってしまいます。
ツイッターで自分をフォローしている人、自分がフォローしている人を情報として残しておきたいときにつかえるツール「Pochitter!(ぽちったー!)」を紹介します。テキストで保存できます。
こんなツールがないかなと思っていたところに、知り合いから聞かれて一緒に調べて使ってみたのでその情報をシェアします。
Pochitter!(ぽちったー!)でできること
Pochitter!(ぽちったー!)を使うと、ツイッターアカウントがフォローしている人(アカウント)、フォローされている人、相互フォローしている人などの情報を取得できます。
この情報を画面上で確認できるほか、CSV(カンマ区切りのデータ)や、TSV(タブ区切りのデータ)として出力することもできます。
なお、ユーザ名とパスワードがわかることが前提です。ユーザ名とパスワードがわからない他人のツイッターアカウントに対して使うことはできませんのでご注意ください。
Pochitter!(ぽちったー!)の入手
Pochitter!(ぽちったー!)はPC上で動作するフリーソフトでして、Vectorや窓の杜でふつうに入手できます。ファイルをダウンロードしてインストールしましょう。
インストールの仕方は、実行ファイルをコピーするか、インストーラを実行するかのどちらもできるとのことです。私はインストーラでやりました。
Pochitter!(ぽちったー!)の起動
インストールすると「ぽちったー!」のアイコンが現れます。クリックすると起動します。
クリックで実行すると、まず、ログインのメニューが現れます。
最初は、なにも設定がないので「新規ユーザ」を選択して「OK」をクリック。
すると、Twitterツイッターのユーザ名とパスワードを入力する画面が表示されます。画面内の上部に「Twitterの認証サイト(OAuth)にアクセスして、取得した暗証番号(PIN)を入力してください」と表示されている画面です。
ここで、ツイッターのユーザ名とパスワードを入力して「連携アプリを認証」をクリック。連携アプリ認証というのは、ツイッターのアプリ連携の認証のことで、ツイッターを操作したりする権限をアプリに与えることを意味しています
ユーザ名とパスワードが正しいと、認証が成功してPINコード(暗証番号)が表示されます。この例だと、PINコードは、5448307です。
このとき、画面内の下部にも同じPINコードが自動的に入力されています。
そして、画面内の下部のPINコードの右側の「認証ボタン」をクリック。すると、ログイン画面で、さきほどの入力したユーザ名が「ログインユーザ」ところに書き込まれた状態で表示されます。
ここで「OK」ボタンをクリックすれば、このアカウントのフォロワの管理画面にいけます。
この画面で、このアカウントがフォローしているユーザ、フォローされているユーザ、相互フォローしているユーザが表示されます。
そして、各ユーザのフォロワーの数、フォローしているユーザの数、FF%(フォロー率)、ツイート数、1日あたりのツイート数、更新日、経過(最終ツイートから本日までの日数)、最新スイート、場所、作成日、紹介文が一覧で表示されます。
フォロー、フォロー解除の操作をして片思いを解消
フォローしているユーザ、フォローされているユーザ、相互フォローしているユーザについて、新たにフォローしたり、フォローを解除したりすることもできます。
これを使って、片思いされているユーザ(フォローされているけどフォローしていないユーザ)を新たにフォローすることができます。両想いになれます。
反対に、片思いしているユーザ(フォローしているけどフォローされていないユーザ)のフォローを解除するという使い方もできます。片思いを解消します。
一覧になっているので、本家ツイッターのWebページより操作しやすいのが利点です。
ツイッターの連携アプリ認証には要注意
ツイッターの連携アプリ認証は、他のアプリでも見ることがあります。
ツイッターの連携アプリ認証は、アプリが自分のツイッターアカウントを操作することを許可することですツイッターのアカウントを操作するというのは、ツイートしたりフォローしたりすることです。
なので、信頼できるアプリだけしか許可しないように注意しましょう。
私もよく知らない時期に気軽にツイッターの連携アプリ認証をしてしまって、かってにへんなツイートを送信されてしまったという経験があります。
この「Pochitter!(ぽちったー!)」は大丈夫だと思いますが、注意してやってくださいね。
今日のみどころ
「Pochitter!(ぽちったー!)」を便利に使って、ツイッターを上手に運用しましょう。