「 省電力 」一覧

スマホの通信系アプリの挙動からCPU周波数を制御して電力抑制する発明 富士通

 スマホやタブレットなどで通信系アプリの動作が遅くなって消費電力が増大する問題を解決する発明です。

 この発明のスマホ等は、CPUの動作周波数の範囲の上限を変化させたときの通信量の変化に基づいて、CPUの処理能力が通信のボトルネックになっているかどうかを判定して、CPUの動作周波数の制御をします。これにより消費電力の増大を抑制します。

 特許第6048030号 富士通株式会社
 出願日:2012年9月21日 登録日:2016年12月2日

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複数の省電力APの一部を起動させなくしてさらに省電力化する発明 ATR NEC通信システム

 従来の省電力AP(アクセスポイント)を用いた無線通信システムでは、起動信号を受信した省電力AP全部が起動して消費電力が増大してしまう問題があります。この問題を解消する発明です。

 この発明のアクセスポイントは、省電力APの一部の起動を抑制します。これにより、無駄な消費電力の発生を抑制することができます。

 特許第5883968号 株式会社国際電気通信基礎技術研究所 日本電気通信システム株式会社
 出願日:2015年3月24日 登録日:2016年2月12日

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光回線の通信タイミングに基づいて消費電力を削減するONUの発明 NEC

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 この発明の光回線終端装置(ONU)では、光回線を終端する光インタフェースとユーザ端末を接続するUNIとを、OLTから受信するGate信号に基づいて連携させて省電力制御をします。

 これにより、OLTとユーザ端末との間で行われる通信に影響なく、UNIの消費電力を削減します。また、従属請求項にかかる発明では、上記と同様に光インタフェースの消費電力も削減します。

 特許第5811673号 日本電気株式会社
 出願日:2011年8月8日 登録日:2015年10月2日

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「超」スタンバイモードで消費電力を削減する無線端末の発明 シャープ

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 Bluetoothなどの近距離無線通信を行う無線通信端末に関する発明です。
 この無線端末は、近距離無線通信の通信相手との距離が大きくなると、CPUへの電力供給を停止(通信インタフェースへの電力供給は維持)する「超スタンバイモード」に遷移します。超スタンバイモードは、消費電力が2mA程度になる低消費電力状態です。これにより、普通のスタンバイモードより高い消費電力低減効果を発揮します。

 特許第5925636号(特開2014-36433) シャープ株式会社
 出願日:2012年8月10日 登録日:2016年4月28日

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省電力マルチホップ通信で通信遅延を回避する発明 パナソニック

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 この発明の中継装置は、周囲のノードが送信するパケットを監視し、自装置が代理ACKを送信すべきか否かを判定します。そして代理ACKを送信すべきと判定したときに、代理ACKを送信するとともに、非アクティブ期間内に拡張アクティブ期間を設定します。
 この拡張アクティブ期間に代理ACKの送信などが行われるので、パケットの中継に遅延が生ずることが未然に回避され、送信元ノードでの処理に生じ得る不整合も回避されます。

 特許第5927540号(WO2012/002324) パナソニックIPマネジメント株式会社
 出願日:2012年4月3日 登録日:2016年5月13日

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