仕事に疲れて休みたい。仕事が大変で楽しみがない。仕事のことを考えてしまって眠れない。
仕事が大変だと充実感がありますが、楽しみも欲しいところです。少しでも楽しみがあればまた明日も頑張れる気がしますよね。
私は特許事務所で働く技術系サラリーマンの一種です。特許の仕事なので、仕事の納期を意識しつつ、ミスのない書類を仕上げるためにストレスがかかることもおおいです。仕事に疲れているときはウィスキーをがぶっとのんでぐっすり寝て、また明日からがんばりたい。
この記事では、そんなときにのめるウィスキーについてシェアします。おすすめです。
仕事に疲れたときには刺激的な香りのお酒が飲みたい
あなたは、どんなときにお酒を飲みたいと思いますか?
よいことがあったとき。がんばって目標を成し遂げたとき。あるいは、あまりよくないことがあったとき。おちこんだとき。
私は、大変な仕事が続くときには香りが強めなお酒をがっと飲んで寝てしまいたい。また明日もがんばらないといけないから。
がんばって目標を成し遂げたときには、ゆっくりお酒をのみたいです。そんなときは、刺激のある香りのお酒をちびちびのみたい。達成感もあり、余韻を楽しむ意味もこめてお酒をのみたい。自分へのご褒美という意味でも。
以下で私が気にいって飲んでいるおすすめのウィスキーをシェアします。おいしいウィスキーはないかなと思っている人は試してみてください。
- ボウモア BOWMORE
- アードモア ARDMORE
- シーバスリーガル CHIVAS REGAL
- 白州
- 角瓶
ボウモア BOWMORE
ボウモアは、スモーキーな香りが強めのスコッチウィスキーです。スモーキーな香りに加えて、表現しづらい微妙な香りがあります。本には、「炭を感じる」という表現で紹介されています。確かにそんな感じがします。シングルモルトです。
職場のウィスキー好きなお姉さんに紹介されて飲みはじめました。最初の何回かはこの香りの強さに戸惑いましたが、くせになってしまった。
ストレートでのんで香りを感じたいお酒です。アルコールがきつすぎる、香りが強すぎると思う人は、氷をいれて、冷やしつつ薄めていきましょう。水割りにするのはもったいない感じです。
アードモア ARDMORE
アードモアも、スモーキーな香りがやや強めのスコッチウィスキーです。ボウモアと比べると軽いライトな感じです。ボウモアの炭の感じはないと思います。シングルモルトです。
アードモアも、ストレートで飲みたいお酒です。
シーバスリーガル CHIVAS REGAL
シーバスリーガルは、それほど強い香りはなく、むしろマイルドで飲みやすいスコッチウィスキーです。ブレンディッドウィスキーです。
みんなが飲みやすいと感じると思うので、バーやラウンジなどのお店でも定番のウィスキーだと思います。
特別な日というよりは、いつもの晩酌にちょうど良い感じかな。
白州
日本のウィスキー。スコッチウィスキーよりだいぶ飲みやすいと思います。日本人がのみやすい味に整えているのがよくわかります。シングルモルト、木の香りを感じます。
スコッチウィスキーのスモーキーな香りに慣れてしまうと物足りない感じがするかも。でもいつもスコッチだと大変だという人は、たまにはマイルドな白州で息抜きしてもいかも。
角瓶
日本のウィスキー。定番中の定番ですね。
値段もお手頃だし、味も程よい感じでよいと思います。ストレートでもロックでもよいし、水割りでも炭酸割りでもよいと思います。いろいろな楽しみ方ができる庶民の味方だと思います。
ラウンジでボトルキープされていたウィスキー
私は、大学時代にラウンジでアルバイトをしていた経験があります。会社の重役の人とかがよくきていたので、グレードが高めのお店だったと思いますね、いま思えば。
ホステスさんもお上品な方が多かったと思います。大人の気品みたいな感じで。
そのラウンジでたくさんのウィスキーがボトルキープされていました。
シーバスリーガル、オールドパー、ロイヤルサルート、ホワイトホース、IWハーパー、フォアローゼス、ジャックダニエル、山崎、響。
当時はあまり知らなかったので、あまり魅力を感じなかったのですが、ウィスキーの魅力を知った今では、ちょっとずつ味見させてもらいたかったなと思います。
シーバスリーガルとかはみんなが飲みやすいと感じるせいか、いちばんたくさんのボトルキープがありました。よくもわるくもクセがあまりないので、無難で飲みやすいからだと思います。
一方、ボウモアなどのスモーキーな香りが強いスコッチウィスキーはなかったです。好みがわかれるところでもあるからでしょうね。
参考書『ウィスキー&シングルモルト完全ガイド』
ウィスキーの種類はすごくたくさんあって、どれとどれが近いのか、遠いのか。同じグループなのか。違うのか。自分で整理するのは難しいと思います。
そこでお勧めの書籍がこちら。
この本『改訂版ウイスキー&シングルモルト完全ガイド』では、ウィスキーの製法や、基本的な説明のほか、「スコッチ」、「バーボン」、「シングルモルト」、「ピーティ」といった用語の説明があります。有名な蒸留所の章顔もあります。
そして、ウィスキーカタログとして、シングルモルト/ブレンディッドスコッチウィスキー、アイリッシュウィスキー、ジャパニーズウィスキー、アメリカン/カナディアンウィスキーに分類して、各ウィスキーについての詳しい説明があります。
私がアルバイトしていたラウンジにおいてあったウィスキーたちもみんな掲載されていました。
こういう本は手元において、いつも見られるようにしておくといいですね。毎晩飲みたくなるかもですが。
自分の好みのウィスキーに出会えるといいですね。
今日のみどころ
今日はおすすめウィスキーの紹介でした。
仕事が大変ないつもの夜。仕事の締め切りになんとか間に合った日の夜。難しい案件の特許査定がでた夜。難しい試験に合格した夜。香りの強いウィスキーで余韻を楽しみましょう。